もともと、お酒はたしなむ程度に好きだった僕が、子供やパートナーに止められて、禁酒をすることになりました。
最初は、期間限定で禁酒を続けていましたが、ついに1年以上の禁酒に成功し、現在も継続中です。
禁酒をするにあたって、代わりの飲み物を、いろいろ試した結果、炭酸水を飲むようになりました。炭酸水を選んだ理由と、それまでに比較したドリンクを紹介します。
お酒を飲んでいたころの生活
まず、参考にお酒を飲んでいたころの自分が、どの程度飲んでいたかを紹介します。
もともとは、週末にだけ、缶ビール2缶程度を飲むくらいでしたが、だんだんと飲む頻度が増えていき、禁酒を始める前は、毎日、晩御飯の時には1~2缶の缶ビールを飲むようになっていました。
缶ビールと言っていますが、実際は第3のビールですね。昔はかなり価格差もありましたし、基本的に酔えればいいと思っているので、価格が安い方が良かったですね。
今から思えば、仕事などでストレスが溜まってしまい、つい毎日、お酒を飲むようになっていたのだと思います。
飲むと言っても、缶ビール1~2缶程度なので、そこまで量は多い方ではありませんでした。
パーティをするときや、友人が来た時などは、それ以上の量を飲んでいましたので、1~2缶で十分という訳ではなく、飲もうと思えば、それなりに飲める体質でした。
禁酒をするようになって代わりに飲んでいたもの
禁酒をするようになった経緯は、こちらでは省略しますが、いざ禁酒をするようになったら、お酒を我慢する必要があります。
ノンアルコールビール
我慢するために何か別の飲み物を代わりに飲もうと考えるのですが、まず誰もが考えるのがノンアルコールビールなどのノンアルコールドリンクだと思います。
ノンアルコールビールは、運転手が飲み会などでビールの代わりに飲むといったように、ビールを飲んでいる気分だけでも味わうための飲み物といえます。
いろんなメーカーがビールテイストに似せるために、商品を開発してくださっています。
当時、いろいろなメーカーの商品を試した僕がおすすめするのはオールフリーですね。
サントリーさんはビール自体もそうですが、水にこだわっていますので、ノンアルコールビールも飲みやすいですね。
飲みやすさが逆に物足りないと感じる人もいるかもしれませんが。
他のメーカーさんのノンアルコールビールだと、もっと辛口で刺激のあるものもありましたが、結局ノンアルコールですので、そこまで刺激的なものは求めていませんでしたし、飲み物として、美味しいと感じました。
禁酒を始めたころは、ノンアルコールビールなんて、全然ビールと違うと思っていましたが、禁酒中は、ずっとビールを飲むことがないので、だんだんと比較するビールの味の記憶が薄れてきて、気にならなくなってきました。
そもそも第3のビールばかり飲んでいたので、ビールの味なんてよく覚えていませんでしたが。
ノンアルコールビールはビールが欲しくなる
ノンアルコールビールって、先ほどもお伝えしたとおり、メーカーがビールの味を目指して作っているものですので、飲む方もビールの味を求めるようになってしまいます。
ビールの代わりとしては、まさに、うってつけの飲み物のように思えますが、禁酒をする目的としては、少し課題のあるものになってきます。
人にもよるとは思うのですが、僕の場合は、ノンアルコールビールを飲むことで、ビールの味を完全に忘れられないというジレンマに陥ってしまいました。
ノンアルコールビールを飲むことで、本物のビールを飲んでみたいという欲求を感じるようになってしまいました。
普段飲んでいる人が、運転するなどで、その日だけノンアルコールビールを飲むという飲む方にはいいように思います。
これから、ずっと禁酒をしようと考えている僕にとっては、代わりの飲み物としては、ぴったりとは言えないドリンクだと感じました。
炭酸水
ノンアルコールビールだと、ついビールを飲みたくなってしまうので、次に僕が考えたのが、ビールとは全く違う飲み物である必要があるということです。
そして、ごはんの時に飲むことを考えると、甘いジュースのような飲み物ではないほうがいいなとかんがえました。
そこで、考えついたのが、炭酸水です。
ふつうのミネラルウォーターではなくて、炭酸が入っていることで、飲んだ時の刺激が爽快感を感じることができ、ビールを飲むのとは、また違った飲みごたえを感じることができました。
この炭酸水は、僕にはとても合っていて、アルコールの代わりの飲みものとして、大きな役割を果たしてくれています。
炭酸の刺激が、飲んだ時の快感を味わうことができ、アルコールとは違う、飲む楽しみを感じることができるようになりました。
今では炭酸水を毎晩飲んでいる状態です。なんなら第3のビールよりコストがかかっているかもしれません。
これも、いろいろなメーカーを試してみましたが、最終的にはウィルキンソンのレモンが一番好きですね。
レモンといっても果汁が入っているわけではなく、レモンフレーバーで風味がするといった程度です。ノンカロリーでぐびぐび飲んでも安心です。
ノーマルの炭酸水よりは、レモンフレーバーのほうが、ビール代わりに飲むという目的には、僕には合っていました。
レモンの酸っぱい香りが、より飲んだ時の味わいを深くしてくれます。飲んだ時に、ただの水を飲んでいるわけじゃないと感じさせてくれます。
ノンフレーバーもいいんですが、僕の場合、水の延長と感じてしまうんですよね。ビール代わりなので、水とは違う味わいを感じたいと思いました。
ほかのメーカーさんだと、実際にレモン果汁が入っているものもありますが、僕としては食事の時にお茶の代わりに飲むことになるので、果汁とかは入っていてほしくない。
そして、いろんなメーカーの炭酸水を飲みましたが、このレモンフレーバーというところでは、僕としてはやはりウィルキンソンさんが一番おいしいと感じました。
好みの問題だとは思いますが、無果汁でフレーバーだけで、このレモン感は絶妙だと思います。風味だけのはずなのに、なんなら酸っぱい感じがするのは気のせいでしょうか?ウィルキンソンさんはいろいろなフレーバーを出していますが、僕はレモンが一番です。
そして、炭酸水はペットボトルになるのですが、通常だと500mlサイズになるのですが、少し大きいサイズも販売していたりします。
しかし、炭酸水ってキャップを開けてからは時間と共に炭酸が抜けていってしまいます。ですので、炭酸水は開封後は飲み切る商品だと思っています。
炭酸の抜けた炭酸水は、ただの水です。
そういうことからすると、飲み切るサイズとしては、500mlがジャストサイズだなって感じました。
ですので、我が家では500mlのペットボトルが大量に買い置きされています。
こういう時に通販だと、玄関前まで配達してもらえますので、買い物が楽ちんですね。自分で運ぶ労力が必要ないですから。
こうして、無事に炭酸水という素敵な飲み物に出会えたおかげで、僕は禁酒を続けられています。幸い今ではビールを飲みたいと思わなくなりました。
逆に炭酸水の飲む量が半端ないことになっていますが。
みなさんも、ビールを飲むのを止めて、炭酸水にしてみてはいかがでしょうか?きっと素敵な毎日が訪れると思いますよ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
僕が禁酒をできた理由とお酒をやめてからの生活を紹介します!お酒をやめれない人もこれでやめられる