ドラム式洗濯機がおすすめ!家事が楽になり、子育て時間が有効に活用できるようになります!

コインランドリー

ドラム式洗濯機を購入したら、家事が楽になった!

こんにちは!

我が家では、ドラム式洗濯機を使っています。それまでは縦型洗濯機を使っていたのですが、現在の家に引っ越したタイミングで、10年間使っていた洗濯機が壊れてしまいました。

そこで、新しい洗濯機を買うことになったのですが、いろいろと調べてみると、「ドラム式洗濯機」が良いと分かったので、ドラム式洗濯機を購入し、これまで使ってきていますが、実際に使ってみると、縦型洗濯機にはないメリットを感じることができたので、ぜひおすすめしたいと思います。

子育てをする家庭では特に良いと感じました。実際に、子育てをしている僕の家でも「ドラム式洗濯機」を購入してから、家事がずっと楽になりました!

子育ての家庭でなくても、ぜひおすすめしたいメリットがありますので、これから洗濯機を選ぶ方は、参考にしてみてもらえたらと思います。

縦型洗濯機と比べたときのドラム式洗濯機のメリット

さて、ではどういったメリットがあるのでしょうか?

洗浄方式の違いによるメリット

ドラム式洗濯機の特徴として、洗濯槽が横向きになっています。(一部ナナメのものも)これによって、洗濯槽が回転したときに、中で衣類が持ち上がり、下に落ちるということを繰り返します。この下に落ちたときの衝撃で洗い上げる「たたき洗い」という方式により汚れを落としてくれるのですが、この「たたき洗い」には、衣類が傷みにくいというメリットがあります。

一見、「叩いて洗うなんて、衣類が傷むんじゃなかろうか?」と思われるかもしれませんが、あくまで重力により上から下に落ちる勢いを利用した洗いなので、そこまでのダメージはありません。

一方、従来の縦型洗濯機の場合は、洗濯槽を水で満たして、洗濯槽が回ることで水流を起こし、その中で衣類同士が、こすれ合うあうことで汚れを落とす「こすり洗い」です。衣類がこすれ合うので、傷みやすいということになります。

逆に縦型のメリットは、大量の水でこすり洗いすることから、洗浄力が高いと言われます。ドラム式は汚れが落ちないから嫌だ、という方もいます。

しかし、ドラム式メーカーも、洗浄力のデメリットは理解していて改善するために、いろんな機能で対策をしてくれています。

我が家のドラム式は高濃度泡洗浄といって、洗剤を高濃度で泡立てることで、洗浄力を高めるようになっています。また、ドラム式にはお湯洗いの機能を持たせているものが多く、40度とかの高温で洗浄することで、汚れを落ちやすくするような機能もあります。

実際に、我が家でドラム式を使ってみて、洗浄力において不満に感じることはありません。

また、たたき洗いのメリットとして、洗濯時の水が少なくて済むということがあります。水を洗濯槽いっぱいに溜めて洗う縦型よりも、水が少なくて洗うことができるので、節水できるというメリットがあります。

時計

乾燥機能が付いている

これです!

僕が「ドラム式洗濯機」のメリットと感じる、一番大きなものは、この「乾燥機能」です!

はっきり言って、このメリットが他のデメリットなんて、吹き飛ばしてしまうくらい、ぜひおすすめしたい特徴です。

どういうことか?

ドラム式洗濯機は、乾燥が得意です。洗濯槽が横向きになっていることで、ドラムが回転するときに、衣類がいったん持ち上がって、そして重力で落ちてきます。これは、洗濯の時と同じことなのですが、この持ち上がって、落ちてくるという動きのおかげで、衣類が空気に触れやすいということになります。これは乾燥するときに、乾燥のための温風を衣類に効果的に浴びせてくれるということです。つまり、乾燥しやすい方式なのです。

いったん浮かび上げて、落ちるという動きを繰り返しながら乾燥することで、衣類を柔らかく乾燥してくれます。これによって、例えばタオルなんかは、ふんわりとした仕上がりにしてくれます。

逆に「たたき洗い」のデメリットとして、洗い上げのときに、叩き落とすので、タオルのパイルが寝てしまい、乾燥をかけないとゴワゴワになってしまいます。ですので、タオルなどふんわりと仕上げたいものは、ドラム式では乾燥必須です。

縦型洗濯機でも乾燥機能があるものもありますが、縦型では衣類が下にたまった状態で乾燥することになるので、ふんわりと仕上げるのは難しいです。やはりドラム式は乾燥に特化していると言えるでしょう。

そして、乾燥機能が、どうしてそこまでオススメなのか?

乾燥をするということは、干さなくていいということです。

つまり、縦型洗濯機では、当たり前のように発生していた「干す」という家事が、完全に無くなるということになります。

さらに、干すことが無くなれば、干した洗濯物を取り込むという家事も、無くなるということです!

ドラム式洗濯機は、洗濯して乾燥し終わったら、いきなり畳んでしまうことができるのです!何なら洗濯終わりに洗濯機から取り出した衣類を、そのまま着ることだって、できてしまいます!

魔法のようですね!

例えば、昨日来ていたパジャマを、翌朝にドラム式洗濯機で洗濯・乾燥すれば、その日の夜には、また着ることができます。エンドレスです!エンドレス・パジャマです!

そう!2着ずつ衣類があれば、服を着続けることができるのです!

家事の時間を大幅に短縮できる。これは、家事と育児に多くの時間を費やしている、子育てする家庭にとって、とても大きなメリットとなります。

空いた時間を、自分時間に充ててもよし、子供との時間に充ててもよし、夫婦の時間に充ててもよし!時間を好きに使えるのです。

おまけにこんな良いことも

洗濯から乾燥まで済ましてくれる「ドラム式洗濯機」。

家事の時間を減らしてくれるというメリットはもちろんですが、我が家では、この乾燥機能のおかげで、洗濯をするときに天気を気にしなくて良くなりました。

以前の縦型洗濯機を使っていたときは、梅雨時期は憂鬱な気持ちになっていたものです。

洗濯物が全然乾かない!

同様に、冬の季節も、考えて洗濯しないと寒くて、なかなか乾かない。冬は衣類も厚いので、余計に乾かない。

ですが、ドラム式洗濯機にしてからは、乾燥まで終わらせてくれるので、オールシーズン気にせずに洗濯ができます。雨の日も関係なし!これは、ありがたいことです。

特に子育て世代は、子供たちが衣類をよく汚してしまいがちです。洗い物がちゃんと乾かないと、次の日に「幼稚園や学校に着ていく服がない」なんてことに!

先ほども少し触れましたが、子供の服も替えの服が少なくて済むようになりました。乾燥まで済ましてしまえば、2着あれば、足りることになりますからね。

子供たちは、すぐに成長して、衣類もどんどんサイズアップしてしまうもの。用意する衣類が少なくて済むことは、経済的にも助かります。

ランニングコストは?

さて、乾燥機能というと電気代が気になりますが、ドラム式洗濯機の乾燥機能はヒートポンプ式のものが多いので、電気代もそこまで高くなりません。

逆に、縦型洗濯機と比べて、節水できるので、トータルで考えたランニングコストについては、そこまで変わらないという試算もあります。ですので、そんなに心配することはないと思います。

実際、我が家でも毎日のように洗濯と乾燥をしていますが、電気代がビックリするくらい高くなったなんてことはないです。

そもそものドラム式洗濯機自体の価格については、縦型洗濯機よりも高い傾向がありますが、これまで説明してきたメリットが得られると考えれば、安いものではないでしょうか?

家事の時間を節約できるということは、ドラム式洗濯機を購入することで、時間を買うという考え方もできるわけです。

今や時間も買える時代なのです。有限な時間を有意義に使うためにも、ぜひ使えるものは使ってみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございます。