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家事を楽にする家電
我が家では、お皿洗いは基本的に「食器洗い乾燥機」を使っています。
家事を楽にする、現代の3種の神器と言われる、家電の中でも、我が家で最初に購入したのが食器洗い乾燥機です。
「食器洗い乾燥機」を持っていれば、面倒なお皿洗いが自動でできるため、子育てに忙しいママさんパパさんにおすすめです。
食器洗い乾燥機で、家事の負担を減らして、育児にかける時間を増やしてみてはいかがでしょうか?
ところで、現代における3種の神器と言われる家電ですが、「食器洗い乾燥機」の他には、「お掃除ロボット」と「ドラム式洗濯機」があります。
この2つの詳しい話は別のところで説明していますが、どちらも家族の家事の負担。家事にかける時間を減らしてくれます。
「お掃除ロボット」であれば、掃除機をかける時間を、「ドラム式洗濯機」では洗濯物を干す時間を減らすことができます。
その中でも、我が家では、お皿洗いの時間を減らすことができる、「食器洗い乾燥機」を他の2つよりも先駆けて購入しました。
どうして食器洗い乾燥機を購入したのか?
我が家がロボット掃除機やドラム式洗濯機よりも先に「食器洗い乾燥機」を購入した理由ですが、食器洗いというのは、必ず毎日発生します。1日3食食べるとすれば、1日に3回は発生するわけです。他の家事に比べて、確実に頻度が多いわけです。
我が家では洗濯は1日1回。掃除機をかけるのは毎日は行っていませんでした。家庭により頻度は違うと思いますが、食器洗いは外食しない限り1日3回は発生するため、他の家事より頻度が多い家庭が多いのではないでしょうか?
頻度が多いほど、その負担を減らせる効果は大きいはずです。
さらには、これも個人差があると思いますが、他の家事と比べて食器洗いは負担が大きいです。洗剤を付けて食器を洗うと手荒れの心配もあります。油汚れを取ろうとすると、かなり丁寧に洗わないと取れません。
そういったことから、家事の負担を減らすという目的においては、食器洗い乾燥機の効果は絶大なものだと信じていました。
食器洗い乾燥機を使った効果は?
食器洗い乾燥機を購入した結果、その効果は予想以上でした!
毎日のお皿洗いから解放されることが、こんなにも家事を楽にしてくれるとは、想像していた通り、いや、想像を超えるものでした。
食器がきれいになる
食器洗い乾燥機は、高温のお湯で食器を洗ってくれます。熱湯です!
手洗いだと、熱くて触ることもできないような温度で洗ってくれるので、特に油汚れなんて溶かして根こそぎ落としてくれます。
そのため、手洗いよりもきれいに洗えますし、熱湯で洗うことで除菌効果も期待できます。口にするものを入れる食器をきれいに保ってくれることは衛生的にもありがたいことです。
乾燥までしてくれる
その名のとおり、乾燥機能まで付いていますので、洗いから乾燥まで1度で終わらせてくれます。つまり、使用した食器を食器洗い乾燥機に入れてスイッチを押せば、また使用できる状態にしてくれるということです。エンドレスで食器が使えます!
基本的には、一度食器棚に片づけてから使用するとは思いますが、理論上はそのまま再度使うこともできるというわけです。
高温で洗った後に、そのまま乾燥まで終わらせてくれるので、濡れている時間が短くなるわけです。そのため、衛生的ですね。
節水できる
手洗いの時でも、洗い桶に水をためて洗えば、お水の節約はできますが、なかなか難しいものです。
食器洗い乾燥機であれば、少量の水で、繰り返し食器を洗ってくれるので、節水効果もあります。
手荒れがなくなる
当たり前のことですが、手洗いと違い、自分の手を使うことがないので、手荒れからさようならできます。
手洗いで洗剤を使うと、手の油分が落とされて、手の保護効果が弱くなることで、手荒れをしてしまいます。また、冬であれば水温が低く、油汚れが取れにくいことから、お湯で洗う機会も多いとは思いますが、お湯を使うと、手の油分を落としやすくなり、余計に手荒れを助長してしまいます。
その点、食器洗い乾燥機では自らの手で洗い物をすることはありません。せいぜい食器を食器洗い乾燥機に並べることに使うくらいです。
そして、手洗いでは不可能な温度の熱湯で食器を洗ってくれます。
注意すべき点も
このように、メリットがたくさんある食器洗い乾燥機ですが、注意するべき点もありますので、僕が使用して気になる点についても紹介したいと思います。
時間がかかる
食器洗い乾燥機は、かなり丁寧に洗い上げてくれますし、乾燥機能も付いていますので、洗いが完了するまで時間がかかります。だいたい2時間~3時間程度はかかると思ってください。
つまり、次に使う食器を気にする必要があります。洗い出す時間帯によっては、例えば朝ごはんで使った食器を洗っていると、昼ごはんの時には同じ食器が使えないということがあります。
昼ごはんの時に洗い上げが間に合っていないという場合があるということです。
例えば、茶碗が一人一つしかないといった場合に、朝に使って、昼には使えないという可能性がありますので、食器の数を考えておく必要があります。場合によっては、2つずつ用意することを検討しないといけないかもしれません。
我が家では、必ず必要となる食器(箸やコップ)は一人複数用意しています。
このデメリットを捉えて、食器洗い乾燥機は使えないと評価する人がいますが、食器洗い乾燥機は確かに時間がかかります。手洗いより時間がかかるということもありますが、食器洗い乾燥機が洗っている間は、機械に任せておけばよいのです。つまり、その間、あなたはフリーになれるのです。フリーな時間にいくら長い時間が必要としても、それはあなたの時間ではありません。
工事が必要
食器洗い乾燥機を設置するときには、水道を繋ぐ必要があるため、キッチンの蛇口を工事する必要があります。このため賃貸住宅の場合、設置が難しい場合があります。
キッチンの蛇口の種類によっては、パーツを付け替えて使える場合があります。賃貸住宅でも退去するときにパーツを元に戻せばよいので、設置できる場合があります。ちなみに僕が以前住んでいた賃貸住宅でも自分でパーツを付け替えて設置することができました。詳しくはメーカーホームページ等で調べてみてください。
洗えない食器がある
食器洗い乾燥機不可な食器があります。
高温に耐えられないものや、装飾してある食器など、食器洗い乾燥機が使用できない食器もありますので、自分の持っている食器が使えるかどうか確認が必要です。
我が家では、できるだけ食器洗い乾燥機が使える食器を購入するようにしています。
できるだけ、楽をしたいですものね。
音が大きいかも
我が家では、ずっと使っているので、気になりませんが、それなりに音がします。洗濯機の洗いの音のようなイメージでしょうか?
食器洗い乾燥機は、水鉄砲のように、勢いよく飛び出す水流で洗い上げるため、水が食器や食器洗い乾燥機の天井に当たる音がします。しかも、先ほどお伝えしたとおり、かなり長い時間、洗い続けるので、その間、音が出続けることになります。
気になる人は気になると思いますので、電気屋さん等でデモンストレーションをしているようなところがあれば、実際の音を聞いてみることをお勧めします。または、知人の家にあれば、使っているところを確認させてもらうとかでしょうか?
キッチンの横でテレビを見るだとか、寝室が隣にある場合は、使う時間帯を気にする必要があるかもしれません。
食器洗い乾燥機を購入して洗いから解放された
我が家では食器洗い乾燥機を購入して、家事の負担が大きく減りました。
そうして空いた時間を、育児や子供との時間に使ってみてはいかがでしょうか?
はっきり言って、いろいろお伝えしたデメリットよりも、メリットのほうが大きすぎます。一番のメリットは時間を節約できることです。食器洗いにかけていた時間から解放されることになります。1日3回の食器洗いの時間が自由になると考えてみてください。
これは、もはや革命です。
そして、もしあなたのパートナーが家事に協力的でないとすれば、ご自身の負担を減らす意味でも購入をお勧めします。そして、家事に抵抗があるパートナーも食器洗い乾燥機であれば、中に食器を並べるだけなので、ハードルが低いと思いますので、まずはそこから、協力してもらうということも頼みやすいと思います。
そういったことから、パートナーが家事に協力的でない家庭でこそ、その効果を発揮できると思います。一人でしょい込んでいる家事の負担を減らすと共に、パートナーの家事への参画を促すことができる。まさに神のような家電です。
一家に一台。食器洗い乾燥機をどうでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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