子供ができたら、お金が必要になってきます。
特に子供の学費には、多額の費用が発生します。
また、家族が増えることで、ひょっとしたらマイホームなんて事も計画しているかもしれません。
育児に必要となる費用を貯めておくためには、いろいろな方法がありますが、我が家では、以前の記事でも紹介していますが、「投資信託」を主な資産運用の方法として選択しています。
ところで、投資信託を購入するためには、金融機関や証券会社を通して購入することになるのですが、我が家では「楽天証券」で投資信託を購入しています。
そこで、僕が感じた、楽天証券で購入するメリットについて、お知らせしたいと思います。
目次
楽天証券とは?
楽天証券という名前のとおり、ショッピングサービスを提供する、楽天グループの証券会社です。
楽天グループでは、いろいろなサービスを取り扱っていて、楽天経済圏とも言われる、それぞれのサービスを利用することで、楽天ポイントが相互利用でき、もはやポイントがお金と同様の価値を持つと言っても過言ではないのでしょうか?
僕も楽天グループのサービスを、いろいろと利用させていただいています。おかげで楽天ポイントが貯まって、いろんなところでポイントを活用して、お得にお買い物ができています。
僕が楽天証券にする理由
楽天ポイントで投資できる
先ほど説明した楽天サービスの楽天ポイントを利用して、投資信託が購入できます。
楽天サービスで貯めたポイントを投資信託へ変えることができる。
まさに、ポイントをお金代わりにすることができるわけです。
楽天カード決済で楽天ポイントが貯まる
同じく、楽天グループのクレジットカード「楽天カード」を利用すれば、投資信託の積み立てにクレジットカード払いが利用できます。
しかも、楽天カード決済にすれば、積立額100円に対して1ポイントの楽天ポイントが貯まります!
投資信託の積み立ては、月々に定額で投資信託を購入していく、購入方法です。少額から積み立てることができ、毎月決まった額を購入することで、初心者でも価額の上下を気にせずに購入することができます。これはドルコスト平均法といって、価額下落時のリスクを減らすことになります。
楽天カードは、通常の買い物でも1%分の楽天ポイントが貰えて、楽天サービスを利用しない人でもおすすめのクレジットカードです。楽天証券で投資信託をするのであれば、積立でポイントも貯まるので、利用しない手はありません!
積立のカード決済とポイント投資でお得になる
先ほど紹介した「ポイント投資」と「楽天カードで積立」の合わせ技で、すでに1%の利率で投資しているのと同様の状態になります。
つまり、カード決済で付く積立額の1%分の楽天ポイントを、さらにポイント利用による投資信託購入に利用することで、実質1%の利益が出ているのと同じこととなります。
これだけで、同じ投資信託を購入するとしても、1%分のプラスになることになるわけです。
僕の考える一番のメリットは、はっきり言ってこれですね。
投資信託をするうえで、利回り(積立額に対して、どれだけ価額がアップするか)が一番重要だと考えています。
その中で、最初から1%のアドバンテージがある状態というのは、とても魅力的です。
楽天カードによる積立投信は月5万円までとなっていますので、最大で500ポイントの楽天ポイントが貰えます。この500ポイントをポイント投資に回すことで、5万円で購入した投資信託が最初から50,500円分の価額になっていることになるわけです。
《2022.2.2追記》楽天証券における、楽天カード決済によるポイント還元が改悪されます。2022年9月買い付け分から楽天カード決済によるポイント還元が一部を除いて1%→0.2%に改悪となりました。
代わりに楽天グループの電子マネー「楽天キャッシュ」での決済で0.5%の楽天ポイントが付くようになります。(楽天カードからのチャージによるもの)キャンペーンとして2022年8月~12月までは0.5%上乗せで1%還元ですが、それ以降はポイント還元率が下がることになります。残念な改悪ですね。
楽天市場でのお買い物がお得になる
楽天市場では、SPUといって楽天サービスの利用状況によって、楽天市場での購入によるポイント付与率が増えるサービスがあります。
対象となるサービスは、いろいろとありますが、楽天証券でのポイント投資も対象になっており、先ほどのポイントによる投資信託の購入をすれば、楽天市場でのお買い物によりポイント付与が+1倍になります。
楽天証券で資産運用をして、ポイント投資によって1%の利回りでお得になって、さらに楽天市場でのお買い物にもお得に楽天ポイントが付くという、まさにWINWINなサービスです。
お買い物で得たポイントを投資信託購入に利用することもできますので、ますますお得になります。
SPUによるポイントアップ分は、期間限定ポイントですので、投資信託購入には利用できません。投資信託購入は通常ポイントでのポイント利用となります。
《2022.2.2》SPUについても、改悪となりました。2022年4月から、投資信託のポイント積立3万円以上で+0.5倍。米国株式のポイント積立3万円以上で+0.5倍と別れることになりました。投資信託だけでは0.5倍に下がってしまいます。また、マネーブリッジも条件となります。
SPUについては、いろいろと改悪が続きます。まあ、大盤振る舞いしすぎってことでしょうけど。確かに、利用するこっちが、これって企業は大丈夫なのか?って心配になることもあります。
投資信託をするなら楽天証券で
というわけで、投資信託をするなら、楽天証券がお得に投資できておすすめです。
他の楽天サービスを利用することで、相互にお得になるため、この際、いろいろな楽天サービスをりようすることをおすすめしますが、そうでなくても、投資信託の全銘柄無料であったり、おすすめな証券会社となります。
ただし、楽天証券で投資信託をするのであれば、紹介した楽天カードによる積立とポイント投資による合わせ技で、1%もお得に投資できるので、楽天カードだけはぜひ作っておくことをおすすめします。
楽天カードもクレジットカードとして、お買い物に1%分の楽天ポイントがもらえますので、メインカードとしても利用できるカードであると言えますが、無料で作れるクレジットカードですので、ポイント投資だけに利用するのもありだと思います。
子育てには、何かとお金が必要になります。資産運用のツールとして楽天証券でお得に投資をしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
子育てにお金はいくら必要?我が家が学資保険ではなく投資信託をする理由